物価高騰対策など99項目茅野市に要望
- suenki21
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日本共産党茅野市委員会と同茅野市議団(団長:望月かつじ、伊藤まさる議員、向山平和議員)が、9日、2026年度「茅野市予算と施策に対する要望」書を茅野市長に提出・要請しました。市からは今井市長、柿沢副市長、担当部長など5人が対応しました。要望内容は99項目で、新規内容が52項目、継続要望事項が47項目となっています。

〇物価高騰対策として、市として福祉灯油等の補助を検討してください。
〇公共施設のトイレについて、女性トイレの数が少ないと考えられるため、今後の建設や改築において女性トイレの割合を増やすことを検討してください。(以上、総務委員会)
のらざあに関しては以下の点を要望します。
〇空白地域の解消をお願いします。
〇予約不成立の解消に努めてください。
〇予約時間におけるアプリ予約と電話予約の時間差を解消し、即時配車においてもアプリのみが使えない不便さの解消をお願いします。なお、諏訪市の「チョイソコかりんちゃん」はアプリより電話対応を優先しています。
〇のらざあの運行において、同時刻に同方面へ複数人が利用する場合など、あらかじめ定時運行を実施するなど新たな仕組みを創設してください。(以上、企画部)
〇補聴器購入補助をお願いします。(健康福祉部)
〇鳥獣被害対策をさらに強化してください。
〇電気柵への補助、買い上げ金の増額、埋設場所の確保、捕獲者の育成などを進めてください。(以上、産業経済部)
〇右折レーンがあり信号機のある市道交差点について、時差式ではなく右折用矢印信号を設置してください。(都市建設部)
〇地区コミュニティセンターにWi-Fiを設置してください。(市民環境部)
〇給食費の無償化を進めるとともに、有機食材の使用と生産者の育成に努めてください。
〇2026年度から国が学校給食費を無償にするとしている中で、自校給食と独自の献立を維持してください。(教育委員会子ども部)
〇再編について、茅野高校と富士見高校の両校が存続するよう働きかけてください。
〇スケートリンク(ナオ・アイスオーバル)は存続してください。(教育委員会生涯学習部)




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