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「戦争への不安」から例年にない反響~諏訪湖でピースウオーク

  • suenki21
  • 31 分前
  • 読了時間: 1分
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 7日、「諏訪9条の輪」は諏訪湖畔をデモ行進する恒例のピースウォークを行い

ました。昭和15(1940)年12月8日の真珠湾攻撃(=日米開戦)の日にあわせて毎年この時期に行われています。

今年は比較的暖かくて、石彫公園そばの平和の塔の前に諏訪地方を中心に約70人の市民が集まりました。

 初めに、現地を代表して「戦争はいやだ、平和を守ろう会」の山田皓一会長が「核兵器禁止条約に日本政府も参加しろ」と力を込めたあいさ

つ。

 その後、各政党や団体からも挨拶。日本共産党からは武田良介元参議院議員・衆議院

長野4区予定候補が「高市政権は世界の流れに逆行している。国民の暮らしを考えていない」と批判しました。

 集会のあと、いよいよピースウォークが始まりました。例年通り平和の塔から車道を歩き、間欠泉センターから湖畔の歩道を戻りました。参加者のシュプレヒコールにも力がこもっていましたが、通りすぎる車から手を振ったり沿道からシュプレヒコールにあわせて拳を突き上げたりと周囲の反応も例年より大きく、国民の「戦争への不安」を感じました。


 
 
 

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